お腹の赤ちゃんは、今、何週目ですか?!
こんにちは、理恵です。
ほとんどの場合、16週以降の安定期へ入ってから
マタニティヨガ教室や、スタジオレッスンが受けられます。
ただ個人差はあります。
担当医から運動許可が出ていて、心身ともに安定しているのかどうかが、目安となります。
マタニティヨガは、
激しいスポーツではないので、呼吸ができ、程よく動きたい、ストレス解消したい、
そんな妊婦さんには、最適な運動&ストレッチになります。
ただ、カラダやココロは、みんな違います。
そして日や時間帯によっても違うものなのです。
特に妊娠期間は、日々変化があることを理解し、ヨガに参加する事が大切です。
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◆チェックしてみましょう◆
- つわり ある・ない
- 貧血症状 ある・ない
- 睡眠不足 ある・ない
- めまい ある・ない
- こむら返り ある・ない
- 食欲 食べ過ぎてしまう・食べれない
- お腹の張りの頻度 多い・少ない・ほとんどない
- 心配事 多い・必要に応じてある・まったくない
- 運動 好き・嫌い・ヨガならやってみたい
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ヨガへ通う時、今日の自分にあった強度や内容のヨガを選ぶことも大切です。
ヨガ講師へも、何か気になる事がある日は、クラスの前に伝える、
または伝えやすい教室やスタジオであるのかも、チェックポイントになります。
寝不足や貧血症状が出ている日には、
ヨガをするよりも、栄養を摂って休む事が大事でしょう。
マタニティとは、過ぎてみると分かるものですが、
たいへん短い期間に、カラダもココロも大きく変化していきます。
様々な症状がでたり、または自分では気づいていない変容などもありますので、無理は禁物。
元気に過ごせている中にも、
妊娠中であること、日々変化する体で赤ちゃんの命を育み、守っている事を理解しておきましょう♡
マタニティヨガを始める、妊婦さんが年々増えております
妊娠という限られた期間を、カラダとココロの両面からサポートし、より健康に過ごしたい。
それだけではなく、女性の一生の中でも、特別な期間がマタニティです。
言いかえれば、小さな命を授かり、たった10ヵ月といった短い期間に人間を創るカラダは、
女神のような神秘性や、奇跡かのように感じる母胎体験を充分に味わいたい!!
このような母性溢れる、素晴らしいマインドをお持ちの妊婦さんが増えているのです。
そのひとつに、
現代は、心の成長やゆとりが十分に育ってから出産する時代になりました。
昔むかしは、10代で出産する時代。
20代が適齢期と呼ばれた時代。
30代で出産したいと考える女性が増えた時代。
40代初産や妊娠希望が増えた時代。
時代と共に、女性のマインドにも変化が起こっていますよね。
どれが一番いいとかではなく、どれを自分が選ぶのか?
どのタイミングで自分は出産したいのか?
女性の一生の中で、どの時期を選ぶのか、選択していく時代です。
この考え方は、
情報に惑わされるのではなく、情報を噛み砕いて、自分の意思決定の糧にしていく。
こんなマインド作業が、今を生きる女性には、大切なポイントにもなっていますね。
すべてが、生きてきた年月で決まるわけではもちろんありませんが、
年齢を重ね経験値がある分、マタニティへの意識が高まり、選択肢が増える傾向にあるのは、常々肌で感じますね。
自分らしいマタニティライフを充実させ、楽なお産を望む妊婦さんが増えてきています。
そんな女性たちから、ヨガは選ばれています。
妊娠・出産は、女性の人生の中で、最高な経験となります。
この最高な経験を、自信や母性の土台として、産後始まる子育てに役立てていって欲しいです。
出産はゴールではない
出産はゴールではありません。その後には、24H年中無休のような、育児が待っています。
育児を楽しめる、カラダ作りとメンタル作りを、マタニティヨガで身に着けておくのも、オススメです。
産後は、思うように出かけたり、今までのように自分の時間が作れなくなります。
そんな時に、ヨガ教室でやっていた、ポーズや呼吸法、瞑想法をやって、リフレッシュしてみる。
また、育児疲労を癒したり、自己メンテナンスの時間を持つことは、育児にもゆとりが生まれます。
根詰めると、なんでもガチガチになるものです。ほどよく息抜きができるのも、ヨガの特徴でもあります。
妊娠初期でもOK!マタニティ瞑想
まず、瞑想と書かれると、ちょっとハードルが高く感じてしまう、
そのような声も聴こえてきそうです。
ここで行う瞑想は、赤ちゃんとの対話(瞑想)です
もうすでに普段から赤ちゃんへ声をかけたり、
自分の気持ちを伝えているママが多いかもしれませんが、
瞑想×心理学の手法を書いていきますので、ぜひプラスして行ってみて下さい。
楽な姿勢を作りお腹へ手をそえます
寝て行うもOK。気持ち良ければそのまま眠るのもOKです。
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お腹の中・赤ちゃんへ気持ちを向けていきます
↓ ↓
楽な呼吸を繰り返しながら、続けます
↓ ↓
赤ちゃんへ今の感覚や気持ちを伝えます。
↓ ↓
お腹の中の存在を感じた、そのままを伝えます。
言葉にするのが苦手な方は、言葉になるまで、お中の存在を意識して呼吸だけする。
これでもOK.できたら言葉になるまで、何回も続けてみましょう。
赤ちゃんへ言葉がけをしている方は、伝え方に重要ポイントがあります。
『私は、・・・・・・・。』主語をしっかりつけましょう。
心理学では、I(アイ)メッセ―ジと言います。
ママの気持ちや考えを、ちゃんとママの考えとして、
子供へ伝える練習をしておきましょう。
子育ての中で、
ママはね、・・・・。と自分の気持ちや考えを伝えられなくなる場合もあるのです。
普通は、・・・・。
みんなが、・・・・。
あの人が言ってたから、・・・・・。
このようは会話が増えてしまうと、子供は混乱します。
何を信じ聞き入れればいいのか?
自分の考え方や、基準となるものが分からなくなるのです。
詳しくは、交流分析という心理学があるのですが、またその部分については書きたいと思います。
赤ちゃんへ気持を向ける=自分へも意識を向ける
そんな対話瞑想を、ぜひマタニティ期間に習慣にしていきましょう。
産後の子育てにも、夫婦中にも、I(アイ)メッセージは使えます。
愛を伝える手段にもなりますから、覚えておいて、ぜひ使いましょう♡
では、最後にチェックポイント
息が止まってしまうと、赤ちゃんへ充分な呼吸が届けられなくなりますので、
息が止まっていないか、不自然な呼吸になっていないか、
こ2点は十分にチェックし行いましょう。
そして気持ちの面も同じです。
やりたくないのに、赤ちゃんのためだからやる!
これは絶対にやめましょう。
裏面心理が子供には伝わり、自分のせいでママに苦労をかけている。
そんな事を子供は考えれるほど、ママを思いやり愛してくれるものです。
I(ママ)がやりたいから、やるのよ♡
純真な子供とのコミュニケーションでは、このスタンスは大事にいきましょう♡
最後までお付き合いいただいたママさん、赤ちゃんに会える日が楽しみですね♡
楽しみの中にも、お腹に赤ちゃん抱え暮らすのは、心配事や悩みも増えるかもしれません。
ヨガでは、カラダとココロを整え、健やかに暮らす秘訣が学べるのも、メリットの1つになるので、
ぜひヨガはお薦めです。
あなたのHappyマタニティを、心より祈っております♡