サイベックスのメリオカーボンが2022年モデルを発売しました!
リニューアルされた1番のポイントはメリオカーボンに新生児用のインレイが入ったことです。
メリオカーボンの進級違いを比較してまとめると…
- 新生児用インレイ
- フットブレーキ位置
- カラーバリエーション
ちなみにメリオにはカーボンの他にアルミタイプもあります。
メリオカーボンとアルミの違いは
- 重さ(カーボン:5.8kg、アルミ:6.0kg)
- カラーバリエーション(カーボン:6色、アルミ:2色)
- 付属品(カーボン:新生児インレイ有、アルミ:新生児インレイ無)
です。
重さは200gしか違わないので、2022年版では新生児インレイの有無がカーボンとアルミの違いかなと思います。
今回は新登場の新生児インレイが着いたカーボンのほうに着目したいと思います。
メリオカーボンの口コミでは
- 走行性が抜群
- 座面したのバスケットが大容量で使いやすい
- 大きなサンキャノピーが嬉しい
など上がっていましたが、走行性、操作性、小回り、段差の抵抗や衝撃軽減といったあたりはとても評価している人が多かったです。
本文ではもう少し詳しくサイベックス メリオカーボンのリニューアルポイントと、口コミについてご紹介していきます。
サイベックス メリオカーボン2022のリニューアルポイント
サイベックス メリオカーボン2022のリニューアルポイントを簡単にまとめてご紹介します。
新生児用インレイ
メリオカーボン2022では新生児用インレイ(シートクッション)が標準装備になりました。
生後1ヵ月から生後6カ月ごろの赤ちゃん用のシートです。
乗り心地と快適性が考慮された、メッシュファブリック素材なので、通気性もあり、クッション性にも優れています。
赤ちゃんを優しく包み込んでくれるデザインになっています。
フットブレーキの位置
2021年モデルはフットブレーキが右寄りの方でしたが、2022年モデルは足元の真ん中になりました。
足が左利きの人でもグッと使いやすくなってます。
カラーバリエーション
2021年モデルはディープブラック、ソーホーグレーの2色展開だったのが、2022年リニューアルされて、5色展開になりました。
- ムーンブラック
- モニュメントグレー
- オーシャンブルー
- シーシェルベージュ
- ハイビスカスレッド
お好みの色が見つかるといいですね♪
サイベックス メリオカーボン2022の口コミ評判をレビュー
サイベックス メリオカーボンの口コミを調べてみたので厳選してまとめて項目ごとにご紹介しますね。
2022モデルも機能的には2021モデルと大きく変わっているわけでは無いので、2021モデルもチェックしてみました。
サイベックス メリオカーボンの悪い口コミやデメリット
私がざざっと見てきた範囲ではサイベックス メリオカーボンの悪い口コミはほとんど見かけなかったです。
唯一あったのが、「最初の組み立てがどうなることかと思った」という、最初がちょっと組み立てに苦労した、大変だったというレビューです。
そのくらいでした。
サイベックス メリオカーボンの良い口コミやメリット
メリオカーボンの良い口コミやメリットはたくさん上がってました。
走行性
まず目立ったのは走行性です。
- 走行性がすごくいい
- 歩道の段差も登りやすい
- 小回りが効く
- 操作性がすごく高い
といったレビューを多くの方が寄せてました♪
ベビーカーの走行性は大事ですよねぇ…。
私もヘビーユーザーだったので、1台目は前輪の軸が歪んでしまって、一気に小回りが効かなくなり、重くなったベビーカーを頑張って使っていましたが、買い替えた時の感動たるや…。
走行性を重要視するのはおすすめですよ。
ショッピングバスケット
もう一つ、メリオカーボンの口コミを読んでいて目についたのは、座面したのカゴの使い勝手の良さです。
- カゴが大容量だから買い物帰りに大助かり
- 荷物がたっぷり置けるサイズな上に出し入れしやすい
- 収納力がすごい
と言ったコメントが並んでいました。
私も座面下のカゴはめちゃくちゃ使った人なので、カゴのサイズ、使い勝手も重要度高いと思っていたので、カゴの良さがレビューに多く上がってくるのはものすごく頷けます。
サンキャノピーとメッシュの背面
メリオカーボンのサンキャノピーの大きさや、背面のメッシュ生地も好評でした
- メッシュの背面も日本の夏に合ってる
- 子どもの背中の汗が違う気がした
- サンキャノピーも大きくて良い
- サンキャノピーが足まで守ってくれる
最近の日本の夏はなかなか危険ですからね…。
大人の高さよりも地面に近い場所にいる子どもの熱中症対策は本気で必要です。
メリオカーボンの大きめサンキャノピーやメッシュはそういう意味での評価が高そうでした。
その他
その他にも他のベビーカーよりも座面が高い「ハイシート」であることや、デザイン性の高さなども高評価でした。
あとは、ハンドルの高さも3段階あるので、身長の高い旦那様にも押しやすくて好評だったというレビューもありました。
サイベックス メリオカーボン2022の特徴
ここからはサイベックス のメリオカーボン2022モデルの特徴もご紹介していきます。
新生児用インレイ
メリオカーボン2022の最大の特徴が新生児用インレイ(シートクッション)の標準装備です。
すでにご紹介してる通り、メッシュファブリックで通気性、クッション性にも優れていて、ねんねの赤ちゃんを優しく包み込んでくれる設計です。
インレイはもう一つ、「コンフォートインレイ」というものもついていて、子どもが成長してきたら座面だけ残して、背面を「コンフォートインレイ」に取り替えることも可能です。
インレイを外しても使えるので、子どもの成長に合わせてインレイで調節することで、長く快適に使えますよ。
走行性
メリオカーボンは強くてしなやかなカーボンフレームと、押しやすさを追求したストレートフレームが特徴です。
ストレートフレームがハンドル操作をそのまま前輪に伝えてくれるので、押しやすく、小回りもきかせてくれます。
ホイールには衝撃・振動吸収エラストマーやサスペンションを前輪、後輪にそれぞれ搭載しています。
名前の通り衝撃や振動を吸収してくれるので、なめらかに走ってくれますよ。
軽さ
メリオカーボンの特徴の一つがその軽さ。
サイベックス史上、最軽量の5.8キロとなっています。
国産の軽量型よりは重量はありますが、走行性の良さで押している時には重さを感じさせません。
もちろん一人で抱えられる重さではあるので、車に乗せたりする時にツライということはありません。
私が使っていたベビーカーも同じくらいの重さでしたが、当時住んでいたエレベーターなし物件で2階まで毎日持って上がってましたよ♪
対面にも背面にも
メリオカーボンはハンドルではなく、シートを切り替えることで背面にも対面にもなり、どちら向きでも使えます。
ねんねの時期は顔が見える対面が安心ですし、外に興味を持つようになったら背面で座らせてあげたいですよね。
長い期間使うことを考慮されて、背面、対面、両方対応しています。
折りたたんでコンパクトに
メリオカーボンは対面・両面どちらでも折り畳みができて、2アクションで簡単三つ折りコンパクトになります。
最小サイズは約690x490x290mmです。
玄関で場所を取らないだけでなく、車のトランクにも入るサイズなので、お出かけにも便利ですよ。
ショッピングバスケット
間口が大きく、使いやすいショッピングバスケットも重宝しそうです。
お子様とのお出かけはどうしても荷物が多くなりますし、買い物にもベビーカーで行くとなると、バスケットは必須です。
メリオカーボンのバスケットは空間容量としては約38Lあり、積載重量は5kgとなってますので、かなり使えると思いますよ。
サンキャノピー
メリオカーボンにはXXLサイズ、UPF50+のサンキャノピーが付いています。
このサイズで紫外線カットもついていて、2つの窓が付いているのはかなり嬉しいデザインですよね♪
背もたれのリクライニングとフットリクライニング
メリオカーボンのリクライニングは3段階調節可能になっています。
片手でシートの角度を3段階(107°-139°-166°)で調節できます。
生後1ヶ月から使えるので、もちろんフラットにもなりますよ。
フットレストリクライニングも3段階に調整できます。
サイベックス メリオカーボン 2022リニューアル!口コミ評判をレビュー
リニューアルされたサイベックスのメリオカーボンが2022年モデルについて、従来品との違いや口コミ、特徴をざざっとまとめてご紹介しました。
リニューアルされたポイントをまとめると…
- 新生児用インレイ
- フットブレーキ位置
- カラーバリエーション
この3点です。
メリオカーボンの口コミでは
- 走行性が抜群
- 座面したのバスケットが大容量で使いやすい
- 大きなサンキャノピーが嬉しい
などが評価されていましたよ♪
サイベックス メリオカーボン2022モデルが気になっていた方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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