ベビーモニターの楽天ランキングで、常に1位、2位を争っているのがパナソニック(KX-HC705)とトリビュート(BM-LTL2)、この2機種のベビーモニターです。
今回はこのパナソニックとトリビュートのベビーモニターを徹底比較してみたいと思います。
パナソニックとトリビュートのベビーモニターの大きな違いは2つです。
- 自動追跡機能の有無
- カメラの赤外線LEDライトが点灯するかしないか
パナソニックは自動追跡機能がなく、LEDも点灯するのに対して、トリビュートは自動追跡機能付きでLEDも点灯しません。
その他細かなところで言うと
- カメラの撮影範囲
- 子守唄の種類
- max充電後の使用可能時間
なども少し違います。
そして口コミだけで比較すると、トリビュートには夜間の画像が見にくいと言う口コミが少し目立ってました。
本文ではこの辺りの比較についてもう少し詳細にご紹介していきます。
▼パナソニックベビーモニターKX-HC705
▼トリビュートベビーモニターBM-LTL2
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ベビーモニター パナソニックとトリビュートの違いを比較
パナソニックとトリビュートのベビーモニターの違いを項目ごとにみていきます。
自動追跡機能の有無
パナソニックにはなくてトリビュートのベビーモニターにはあるのが自動追跡機能、オートトラッキング機能です。
赤ちゃんが寝返りをしてゴロゴロ転がって言っても、ハイハイして動き回っても、カメラが自動で赤ちゃんを追いかけてくれるという、かなり嬉しい機能です。
モニターに赤ちゃんが映ってない?!っという、一瞬ドキっとする瞬間が限りなくなくなると思うと、好感度高いですね。
特に寝室とリビングが離れていると、モニターを確認してから、寝室に見に行くまでの数秒が心臓に悪いです。
せっかく安心を買うならついていて欲しい機能ですよね♪
パナソニックは自動で追いかけるシステムはありませんが、赤ちゃんが動いたら感知して知らせてくれる動作センサーはついています。
なので、動き出した様子はモニターで確認できますが、そのままモニターで様子見をしておくと下手したら見切れてしまうので、しばらく様子を見る、という選択肢はできなくなるイメージですよね。
▼パナソニックベビーモニターKX-HC705
▼トリビュートベビーモニターBM-LTL2
ちなみに、パナソニックのもう一つの上位機種KX-HBC200でしたら、追跡機能もついています。
KX-HBC200はスマホ連動型で、録画機能もついていて、1日の動画を短時間で楽しめる「タイムラプス機能 」という、楽しそうな機能もついている機種です。
ただ、その分お値段もしますので、そこがちょっと気になりますが…^^;
パナソニック製に惹かれる方はKX-HBC200もチェックしてみると良いかもしれませんよ♪
▼ パナソニックベビーモニター追跡機能付きKX-HBC200
カメラの赤外線LEDライトが点灯するかしないか
パナソニックにはなくてトリビュートのベビーモニターにあるもう一つが、カメラのLEDライトが点滅しないという利点です。
子どもが寝ている時によく使うはずのベビーモニター ですが、その多くがカメラに点灯するLEDライトがついているんです。
光に敏感な子だとどうしても気になってしまって、使えない、という難点があったのを、トリビュートのベビーモニターは改良してくれました。
口コミレビューを見ていると、これが決め手になってトリビュートを選んだという人もたくさんいらっしゃいましたよ。
カメラの撮影範囲
パナソニックとトリビュートのベビーモニターにはカメラの撮影範囲にも少し違いがあります。
水平に約309°、垂直に約72°というパナソニックに対して、トリビュートは水平に約270°、垂直に約60°となっています。
子守唄の種類
パナソニックとトリビュートのベビーモニターには両方とも子守唄の機能がついていますが、内容が異なります。
パナソニックの方は子守唄の他に胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音といった5種類のおやすみ音も搭載されています。
さらに、眠っていた赤ちゃんが起きて泣き出すと、自動でおやすみ音が流れる設定にもできます。
一方のトリビュートのベビーモニターはオルゴール調の曲が3曲搭載されています。
max充電後の使用可能時間
パナソニックとトリビュートのベビーモニターは両方ともモニターが充電可能で、電源に繋いでいなくても起動しますが、その使用可能時間が少しだけ異なります。
パナソニックが約5時間、トリビュートが約7時間と公表されています。
もちろん使い方や、お部屋の状況によってバッテリーの持ちは左右します。
夜の画像の見え方
パナソニックもトリビュートも同じ30万画素ですが、口コミをみていたら、トリビュートの方は「暗いと子供が目を開けているかどうかモニターで確認できない」など、暗い状態での画像が悪いという評価がありました。
パナソニックの口コミレビューでは見かけなかったので、もしかしたら、LEDライト点灯の有無が夜のモニターに影響しているのかも?と思いました。
トリビュートの夜の画像も十分という評価をしている人も多かったので、トリビュートの画像がものすごく悪い、というわけではないと思いますが、少しでも夜の画像がみやすい方がいい、という人にはパナソニックの方が相性が良いかもしれませんね。
▼パナソニックベビーモニターKX-HC705
▼トリビュートベビーモニターBM-LTL2
ベビーモニター パナソニックとトリビュートの違いを表で比較
パナソニックとトリビュートのベビーモニターの違いを表にしてみます。
パナソニック
| トリビュート
| |
---|---|---|
カメラのLED点灯 | 点灯する | 点灯しない |
自動追跡機能 | なし | あり |
カメラの撮影可能範囲 | 水平に約309°、垂直に約72° | 水平に約270°、垂直に約60° |
子守唄機能 | 子守唄+おやすみ音 | 子守唄 |
使用可能時間 | 約5時間 | 約7時間 |
人感・温感センサー | ○ | ○ |
遠隔操作 | ○ | ○ |
モニター本体サイズ | 高さ7.9×幅12.5×奥行4.8cm | 高さ8.3×幅12.0x奥行4.3cm |
モニターサイズ | 3.5インチ | 3.5インチ |
モニター重さ | 約208g | 約176g |
カメラ本体サイズ | 高さ12.3×幅7.7×奥行6.9cm | 高さ8.5x幅10x奥行11cm |
画素数 | 30万画素 | 30万画素 |
価格 | 14,980円 (税込み) | 13,800円 (税込み) |
先にご紹介した違いの他にも、モニター本体やカメラ本体のサイズは少し異なりますが、モニターそのもののサイズや画素数は同じになっています。
▼パナソニックベビーモニターKX-HC705
▼トリビュートベビーモニターBM-LTL2
ベビーモニター パナソニックとトリビュート どっちがおすすめ?
パナソニックがおすすめな人
パナソニックとトリビュートのベビーモニターをじっくり比較してみて、パナソニックのベビーモニターがおすすめなのは
- パナソニックへの信頼度があつい
- 子守唄機能に魅力を感じる
- 夜の画像が少しでも見やすい方がいい
という人かなーと感じました。
トリビュートがおすすめな人
一方でトリビュートのベビーモニターがおすすめなのは
- 自動追跡機能が欲しい人
- カメラの赤外線LEDライトが気になる人
- 少しでも使用可能時間が長い方がいい人
個人的にはこの自動追跡機能とLEDライトがつかない、というのはかなり大きな利点だと思っていて、実際にこの2つを理由に「トリビュートを選んだ」という口コミレビューも見かけましたよ。
ベビーモニター パナソニックとトリビュートの違いを比較
パナソニック(KX-HC705)とトリビュート(BM-LTL2)のベビーモニターの違い比較してご紹介しました。
パナソニックとトリビュートのベビーモニターの大きな違いは2つ
- トリビュートには自動追跡機能がついている
(パナソニックはついていない) - トリビュートのカメラの赤外線LEDライトは点灯しない
(パナソニックは点灯する)
その他にも
- カメラの撮影範囲
- 子守唄の種類
- max充電後の使用可能時間
- 夜の画像の見え方
といった違いがありました。
どちらもランキングで1位2位を争う優秀なベビーモニター なので、購入の際には迷われると思います。
そんな方の参考にしていただけたら幸いです。
▼パナソニックベビーモニターKX-HC705
▼トリビュートベビーモニターBM-LTL2
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